3/23、東京都中小企業診断士協会三多摩支部の多摩研にて、昨年三宅島訪問について発表させていただきましたので、その記録です。
三宅島に訪問したときの記事は、こちら。
三宅島の概要

私は竹芝から船で行きましたが、お仕事の方は調布から飛行機が多いようです。
訪問時にご対応いただいた三宅村商工会は三宅島だけでなく、御蔵島も担当されていて、経営指導員の方は定期的に御蔵島にも行って事業者さんの支援をされているとのことでした。
私が訪問したときは行きも帰りも天候に恵まれましたが、飛行機も船も天候によっては結構になることがあるので、日程に余裕を持っておく必要があることも診断士が訪問するときのネックになっているようです。

島の中央部にある雄山(おやま)は活火山です。前回2000年の噴火が記憶に新しいところ。この時は全島避難となり、避難指示解除までに4年半かかりました。いまでも中心部は火山ガスのため立ち入り禁止区域に指定されているため入れませんが、たまに火口付近まで入れるツアーなどが企画されているようです。
三宅島の見どころ(1)観光スポット

実際に私も訪れた観光スポットをご紹介しました。当日スマホが壊れてしまって、自分で撮った写真はほんの一部なのが残念です。
三宅島の見どころ(2)レジャーなど

こちらは、レジャーなどの見どころをご紹介しました。
海水浴・スノーケリング、ダイビング、ドルフィンスイム
三宅島観光協会のホームページでは、海水浴・スノーケリング、ダイビング、ドルフィンスイムなどにつて、分かりやすく紹介されています。
釣り
三宅島は、大型魚が豊富で、尾長グレ、カンパチ、ヒラメ、シマアジ、アオリイカなどが生息しています。アクセスも良く、風向きに合わせて釣り場を選ぶことができます。釣りの聖地として知られ、美しい自然環境と豊かな魚影が釣り愛好家にとって魅力的です 。三宅島は釣り目的で訪れる方も多いのが特徴です。また、三宅島の南西約8Kmのところに大野原群島(通称三本岳)と呼ばれる群島があり、とても人気がある漁場です。
下は、錆ヶ浜港から望む三本岳。

バードウォッチング
あかこっこという国の天然記念物であるツグミの仲間が生息しており、伊豆諸島やトカラ列島にしか見られないそうです。大路池の周りもバードウォッチングに人気のスポットです。
巨樹・巨木の島
エンデューロレース
三宅島の課題

おわりに
三宅島に訪問できたこと、また、このような発表の機会をいただけたこと、ありがたいことです。
発表会の後の懇親会では、発表を聞いて三宅島に行ってみたくなりました!とありがたい感想もいただきました。少しでも三宅島の魅力をお伝え出来たら幸いです。でも、やはり実際に行ってみるのが一番。三多摩支部では引き続き、島しょ部支援を継続していく予定ですので、一人でも多くの方に訪問していただけることを期待しています。
今後も三宅島はもちろん、地域の事業者を支援していきたいと思います。