「島じまん2023」は、東京愛らんどフェアの一環として、2023年5月13日（土）・14日（日）に、開催されるイベントです。このイベントでは、伊豆諸島・小笠原諸島の郷土料理や特産品の販売、特設ステージでの郷土芸能披露など、子供から大人まで楽しめる企画が盛りだくさんです。また、Twitter上で「#島じまん2023」を検索すると、島の魅力紹介や販売予定商品などが見られます。
・・・と、これはBing Chatによる紹介文です。よくできてます。
竹芝客船ターミナル・東京ポートシティ竹芝にて、5年ぶりに開催されるとのことで、先日三宅島に伺った際にお会いした方に再会できるかもと思い、行ってみました。
↓現在はリンク切れになっています。
10万人！？
来場予測は10万人とお聞きして、驚きました。でも、実際にすごく多くの人出に、十分ありそうなほど混雑ぶりでした。
11島の合同フラチームによるフラダンスショーから始まり、各島の伝統芸能のステージが続きます。
三宅島ブース
三宅島ブースでは明日葉の天ぷら、島めじフライ、明日葉炊き込みごはんなどを販売していました。私も一つずつ購入ました。
うま〜！
天ぷらは、ビールが飲みたくなります！
会場のすべてで熱気があふれていました。
こういうイベントを通じて、多くの人が島しょ部に関心を持つ機会があることは大事だと思いましたし、私もこういうイベントに行って、ホームページやSNSで発信することでわずかでも知る機会につながればと思います。また、島ごとのブースを出すことで、島の人がチーム・家族のようになって商品の販売や来場者の呼び込みをされているのがとても印象的でした。さらに、島の垣根も超えた交流も活発になっていたようで、ともすれば、人口減少や経済の縮小、限界集落に近いような島も出てくる可能性がある中で、活気に満ちた今回のイベントは島の外に生活する我々だけでなく、島の人たちのためにも良いイベントだったのではないかと思いました。
願わくば、中小企業診断士個人として、協会としても、もう少しこういうイベントの運営側に携わりたいなと思いました。どこまでできるか別にして、少し動いてみようと思います。
